削除されたエレメントの確認

ジグソーパズルの作成過程で、削除されたエレメントの確認の必要が生じたが、うまく確認することができなかった。
getElementById()で取得したエレメントへの参照はエレメントが削除されても残っており、これからエレメントが削除されたか否かを判定することはできなかった。
ここではid="child"というエレメントを定義しており、そのアトリビュートを“全アトリビュートを表示”で参照することができる。その親の下のエレメントの数を“子供の数”で表示することができ、削除されたか否かをこれで確認できる。
“Childを削除”によって"child"エレメントを削除することができ、これを実行すると“子供の数”が0になることがわかる。しかし、“全アトリビュートを表示”は以前として削除前と変わらない結果を出力する。

“Childを削除”してから、“存在チェックで === null, == null, == undefined という比較を行っているが、getElementById()の結果を代入した変数のチェックでは削除されたことは判定できず、直接getElementById()と比較することによってのみ削除が判定できることがわかる(ソース参照)。

全アトリビュートを表示
Childを削除
子供の数
オリジナルのアトリビュートを直接表示
存在チェック